気にしなければそれまでなのですが、、気になる時は気になります、それでELEGIANT HY-V10の回路を思い起してみました、TDA7297とオペアンプの間に音量ボリュームが入っています。
それでプリとパワーの間に音量ボリュームを接続替えしました、画像結合です、上が最初の接続で下が中間に接続した現在の画像です。
なんか無駄にシールド線が行ったり来たりしています、最初から分かっていれば向きも考えたのですが。
プリの入力抵抗は47KΩで音量ボリュウムは10KΩと同じです、なんと!これで解決でした、あれほど色んなことしたのが何だったのか。
書き忘れていました、シャーシアースはTDA7297の放熱フィン接地でシャーシに落ちています。
プリ基盤の真空管立ち位置が均等ですと前後を入れ替えれば、片チャンネル15Cm位シールド線を短くできます、でも画像のように少し中心がずれています、穴を開け直すと幾つもの穴が開きます、今回はこのままにしておきます。
スイッチを入れてヒーターが温まっで徐々に音が大きくなってきます、左右の温まり方が違っていて先に温まる方のスピーカーから先に音が出ます、真空管ならではのことと思います。
スイッチを切る時にノイズが出ることがあり、スパークキラーを入れました、0.1μFと120Ωで作りました。
それと電源スイッチを向かって右側に付ける意味は、心臓から遠い右手でスイッチを操作するからです。
そして肝心の音です、リップル音が更に小さくなりました、音の出方も低音から高音までダイナミックレンジの高いスッキリとした出となり、音量を絞っても痩せることなく定位感3D感共に部屋を包み込むように鳴り響き心地よい睡魔が襲って来ます。
そしてⅦへ続きます。
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