2019年3月16日土曜日

中華アンプ ELEGIANT HY-V10に遊ぶ

買い物をAmazonで時々購入したりしております、中にはタイムセールなどがありまして、お安く買い物が出来たりします、暇なとき見ていましたら。


タイトルの タイムセール特価ELEGIANT HY-V10 が目に留まりました、BluetoothtrとFM(国外向けの受信周波数)microSD USBスロットそして、ワイヤレスリモコン付きと盛りだくさんです。


しかも価格がタイムセールで¥2000円と格安です、衝動買いしました。

届きました、ただDC12V電源は同梱されていません、別途購入です。




 何時もの愛用スピーカーに接続して音出しをしました、音源はCDプレイヤーからです、
音質はドンシャリ的な音鳴りで高音がキツイです、トーンコントロールで高音を絞ってとりあえずエージングです。

価格からの音質を考慮すれば、音の広がり量感そして定位感とそこそこ満足のいくものです。


 
次にTranscend mp3プレーヤー MP860で、音源をこれに替えて再生しました。

 MP860かなり年代物でBluetoothtrは有りません、ヘッドホンで聞くには十分な音質で定位感もあります、MP860出力からAUX入力へプラグで接続して再生します。
やはり mp3 の音です、HY-V10でトーンコントロールの補正は出来ます。

エージングが効いてきたのか、高音のギラつきは少なくなりました。



いつもの癖でケースから出してみました、価格からすれば十分な部品が使われています、オペアンプはJRCのNJM4558D 出力ICは放熱器が取れなくておそらくTDA7297と思います。(基盤に7297とプリントしてあります)

よく見るとオペアンプの位相補償コンにセラミックコンと、各カップリングコンにアルミ電解コンが使われているのが気に入りません。
やはりここはフイルム系のコンデンサーでしょう。





 とりあえず手持ちの部品で交換しました、基盤にプリントしてある数値と違う容量のコンデンサーが付いてます、どちらが正しいのか?ですが、メーカーは試聴テストを繰り返して、容量を決めたているのだとしたら付いている部品の数値です。

自分は1個替えては試聴と言う訳にもいかないので、経験から此処はと言う手持ちの部品に変えていきます、とりあえず付いてる部品の数値に合わせました。



 青いコンデンサーがカップリングに使った積層フイルムコンで、容量が足りない分は基盤裏にチップ型メタライズドフイルムコンと、位相補償コンに同じくチップ型メタライズドフイルムコン100Pを使いました。
 電源の平滑コンが1500μFでしたが、基盤のプリントは2200とありましたので手持ちにあった25V2200μFに交換。

そして音出しです、高音域の透明感は増して低音の分解能力は増したようですが、自分で音の通り道の部品を替えた、音は当然よくなった、と言う錯覚のようなものも入っていると思います。

 以前にオペアンプを交換して劇的に好みの音になった経験もありますので、最近の音の良さげなオペアンプに交換するのもよいかもしれません、手持ちが無いのでこれから注文です。





 








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