更に先回の続きです、注文の音響用金属皮膜抵抗が来ました、来るまでの間に少し回路を例のように弄っておりましたら、出力のIC(TDA7297)に無理がかかったようで音が歪むようになりました。
どうせBluetoothtrやFMとmicroSDなどは使わないと、RCAジャックからの信号を直接トーン回路の後に入れたのが間違いでした、ゲインが大きすぎたようで大きな音がスピーカーから出たと思ったら音が歪み始めました。
出力ICを基盤から外しました、放熱のカバーも外しました、刻印はTDA7297SAでした、さて困った、ネットで探すとこんなのを見つけて早々に注文です。
届いたのにスピーカーと電源を繋いで音を出してみました、まあ~そこそこの音がします、セラミックコンをフイルムコンに替えたりすればこれで十分かな。
イヤイヤHY-V10を直すのだ!
基盤から外しました、同じ品番なのに形状が違います、末尾のSAあるなしで形状が違うようです。(放熱器に付ける所がしっかりしてます)
放熱器のまま取り付けました、ケースに入れる時は放熱器を外して、ケースにビス穴を新たに開けてビス止めの予定です。
抵抗は音響用金属皮膜抵抗に、音に影響しそうな14ヶ所を取り替えました。
R12 R13が外れてますがイルミネーションの回路に信号を送る抵抗で、LEDが光らないようコネクター抜いてますので。
それと電源切りの時にポップノイズが出ます、(入りの時もわずかにノイズみたいなのも出ます) ST-BY/MUTE回路が入ってますが利きが悪いよなので、コンデンサーの数値を替えてみました、タイミングは変わりますがノイズ音は出ます、47μFに戻しました。
最後に回路図を拾ってきました、乗せてこれで終わります。
Ⅳへ続く。
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