2019年3月22日金曜日

中華アンプ ELEGIANT HY-V10に遊ぶⅢ

更に先回の続きです、注文の音響用金属皮膜抵抗が来ました、来るまでの間に少し回路を例のように弄っておりましたら、出力のIC(TDA7297)に無理がかかったようで音が歪むようになりました。
どうせBluetoothtrやFMmicroSDなどは使わないと、RCAジャックからの信号を直接トーン回路の後に入れたのが間違いでした、ゲインが大きすぎたようで大きな音がスピーカーから出たと思ったら音が歪み始めました。

 出力ICを基盤から外しました、放熱のカバーも外しました、刻印はTDA7297SAでした、さて困った、ネットで探すとこんなのを見つけて早々に注文です。



届いたのにスピーカーと電源を繋いで音を出してみました、まあ~そこそこの音がします、セラミックコンをフイルムコンに替えたりすればこれで十分かな。

イヤイヤHY-V10を直すのだ!



基盤から外しました、同じ品番なのに形状が違います、末尾のSAあるなしで形状が違うようです。(放熱器に付ける所がしっかりしてます)




放熱器のまま取り付けました、ケースに入れる時は放熱器を外して、ケースにビス穴を新たに開けてビス止めの予定です。
抵抗は音響用金属皮膜抵抗に、音に影響しそうな14ヶ所を取り替えました。




 R12 R13が外れてますがイルミネーションの回路に信号を送る抵抗で、LEDが光らないようコネクター抜いてますので。
それと電源切りの時にポップノイズが出ます、(入りの時もわずかにノイズみたいなのも出ます) ST-BY/MUTE回路が入ってますが利きが悪いよなので、コンデンサーの数値を替えてみました、タイミングは変わりますがノイズ音は出ます、47μFに戻しました。




最後に回路図を拾ってきました、乗せてこれで終わります。


Ⅳへ続く。









0 件のコメント:

コメントを投稿