音響用金属皮膜抵抗に替えてからか、線が細くなったような迫力的なものが少なくなったように感じる。
普段手軽にMP860で聞くのに音合わせをしておきたい、で!手軽に変えられるオペアンプの交換試聴です。
CDプレイヤーの試聴では一番分解能力が高く音情感が良かったAE-OPA1622-DIPですが。
最初に付いていたNJM4558Dです、中々いい音色で鳴きます、これでいいかな。
でも今回購入の中では2番目に高額のMUSES8920Dです、 そこそこの鳴き音です。
そして今回最安値のNJM4580DDです、低音が良く出ますが分解能力的なものが今一歩のような。
最後にNJM5532DDです、 一通りとっかえひっかえしましたが、ボーカルの定位 低域の張り出し 左右の広がり感、一番自分が良いと思ったのがこれですね。
同じ曲を何回もリピートさせておいて、メモしながら5個のオぺアンプを交互に替えること約一時間、迷いに迷ってNJM5532DDこれに
大体の音質傾向が分かりましたので、音源で好みのオペアンプに交換すると言う手もあります。
でもその後時間をかけて聞き比べた結果、やはりボーカルの太さや分解能力を必要とする曲にはこれAE-OPA1622-DIPのようです、どうも優柔不断でいけません、と言う訳で決められない私でした。
Ⅴへ続きます。
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