2015年11月24日火曜日

鮭の一夜干し

村上の鮭釣に行って釣果は無かったが、漁師さんから雄鮭を一匹頂いてきました。

さて食し方をどうするか、ネットで調べると一夜干しの作り方がでていました、参考にして挑戦です。

出刃包丁はありますが余り使ったことはない、錆びていましたので先ずは包丁を研ぐことから始めます。

調理人でもないのでそれなりの包丁さばきですが、画像を撮りながら格闘しました。


雄鮭です、口が尖って下顎が突き出ています、持ちやすいように紐をくくり付けてあります。





 腹を割いて臓物をとり出します、魚はヌメリがすごくあり滑るので軍手必須です。





雌鮭ならイクラが取れるのでしょうが、臓物をとり出したら頭を切りはずします。






  頭を落としたら三枚にします、中骨にそって包丁を前後させながら進めていきます。





 三枚に下ろしたら中骨と頭は細裂いてしまいます、後で頭と一緒に煮物で使います。





 そして塩を全体になすり付けます、多く付けすぎないようにと注意書がありました。





 ビニール袋に入れて一晩冷蔵庫にねかせます。(臭みを取る)






 そして翌日になりました。


中骨に尾は取られているので直接穴をあけて針金を通しました、干す前に水洗いして一夜干しですが雨降りです、天気予報は雨曇り続きです、2~3日干さないと駄目そうです。





3日経ちました、気付いたらなぜか半身ありません、どうもカラスにやられたようです、釣るして置いて2日目で切れて落ちていました、その時どうもさらわれたよです。

縛り直してもう一日干したのを均等に切り分けました、後は焼くだけですが正月用に冷凍保存しておきます。









2015年11月21日土曜日

越後巡礼 十三番札所

ここは魚沼市の越後堀之内の弘誓寺です、駐車場から上越線の線路を越えて正面です。



画像の左側にある駐車場に車を止めて、歩いて跨線橋を渡って納経堂へ行きましたが、

左側にある道路から上越線の下を潜って、納経堂脇の駐車場まで車で行けるようです。





 十三番札所と大きく彫られて分かりやすい大石があります。





 観音堂正面です、上の画像の札所の石が左にあります、階段を上がって参拝です。





  石段を上がって鈴緒で鰐口を鳴らします、木段は土足厳禁です、因みにこちらは住職在住です。





お堂の中の御本尊の正観世音菩薩です、少し暗くブレていますが小画像では苦にならないか。





御朱印墨書がお堂の中に置いてありません、棟続きの庫裏の方へ行きましたら玄関に表札が、

 受付所の小窓を開けたら運よく住職様が居られまして、直接納経帳に記載いただきました。






2015年11月14日土曜日

高尾山へ

 一回は行ってみたいと思っていたのが実現しました、日本人が一番数登る山!そう高尾山です

登山途中に 神社(高尾山薬王院有喜寺)が祀られていて信仰の山でもあるようです。

十一月中旬頃から紅葉も見頃になるようで、楽しみにしておりましたが、この日は雨になりました。

雨でも日を決めておりましたので雨合羽を着て山歩きです。



ケーブルカー乗り場駅前です、リフトもありますが、なにせ雨ですのでケーブルカーで登ります。




 雨で人出が少なく待ち時間なく乗車口まできました、お天気なら長蛇の列だそうです。

改札口前にどこかで見たことのある銅像が、コンサートの宣伝のようです、画像加工してます。






日本一の急勾配(31度18分)を登る高尾山ケーブルカーです、年寄りもこれで楽に登れます。





 そして7分で高尾山駅に到着です、上は割と混んでいます、雨傘のパレードが続きます。





 雨で靄がかかってきてます、通路を歩きながら撮ってますのでブレてます。





通路の至る所に信仰を促すツールがあります、六根清浄と願をかけるようです。





 高尾山の山門までやって来ました、もうかなり息があがっています、雨はおとろいを知りません。






  手水舎で清めます、ここは混雑でした。





ご朱印所やお守り売店などが左右にひろがります、そんな仲見世を通って奥へと進みます。





 いよいよ高尾山薬王院有喜寺への石段です。





 雨が凄くなっています、参拝を済ませて頂上まで行こうか、ここで引き返すか迷って休憩です。






 ここから左に奥の院から山頂まで20分と案内板がでています、とりあえず奥の院まで行きます。






 奥の院です、朱塗の東照宮を思わせるような造りです。

もう限界かな、でもこの右手の奥から高尾山山頂です。






 裏手に回ってみたら急な石段です、若い人たちはどんどん登って行きますが・・・・




もうひと踏ん張りすれば山頂なのです。











なんとか、ゆっくりゆっくり石段を登って、アップダウンの道を越えてとうとう山頂まで来ました。







 そこで周りの景色などを眺めて、ざんねん雨で雲海でして、青空ならみれるのでしょうが、少し休憩をとって、来た道を下りて帰って来ました。 

高尾山自然研究路コースマップによると8のコースが用意されていて、健脚の方から老若男女の自分に合ったコースを選べる、そんな至れり尽くせりの山なので、日本一大勢集まる山になるのでしょう。

それと驚いたのは外人さんも多かったです、言葉を聞いていると中国系の言葉が飛び交っていました、ツァーなどがあるのでしょうか、団体で登っておりました。






   


2015年11月10日火曜日

越後巡礼 十二番札所

十一番札所から国道17号線を挟んで、反対側の山の麓にあります天昌寺です。



お寺様の門前に車を止め砂が敷かれた通路を入って行きます、禁軍酒と書かれた結界石が。




境内には立派な鐘突き堂が、ワイドレンズで建物歪んでいますが、実際は真っ直ぐ建っています。





真っ直ぐ入ってきた所に御朱印受付所の木札がありました、インターホンで住職をお呼びします、

観音堂はこの左手奥に石段が有り、登った上にあると説明を聞いて、扉の鍵を預かりました。





行ってみると、手前には神社へ登る石段と、奥に観音堂へ登る石段と二つありました。

真ん中に紅い金属の手すりが付いています、結構な段数です、登ると息切れしました。





息を切らして登りきると、こじんまりとした観音堂があります。





先ほど預かった鍵で扉をあけます、扉に付いていた鍵は壊れて、この鍵を取り付けたようです。





そして中で参拝させていただき、また自分で鍵をかけて先程の受付所で納経帖を頂き帰って来ました。





















2015年11月7日土曜日

越後巡礼 十一番札所

ここは南魚沼市六日町の大福寺です、舗装された大きな駐車場があります、冬囲いの最中でした。

門は開いていて脇に潜り戸があり、もちろん目印の南無観世音菩薩の赤旗もあります。



門を入って右手正面が観音堂です、境内の銀杏の巨木が色付きはじめて実が落ちていました。




こちら観音堂です、住職様から開けて頂き中に入らさせていただきました。





堂内にて参拝させていただきました、幕の奥に観音様が居られます。

薄暗く、基本フラッシュを使わないので何枚もブレていました。





御朱印墨書は庫裏の方で書き込んでいただきました、玄関から奥へと土間になっており、天井は吹き抜けと昔ながらの造りを生かした家屋です。







2015年11月6日金曜日

越後巡礼 十番札所

さて、やっと十番札所まできました、十日町の長徳寺です、紅葉が綺麗です。

一寺ごとに書き込んでいますが、一日に何軒か方向でまとめて回ってきましたが、

 今まで回ってきた中で、こちらのお寺さんの規模が一番大きかった気がします。


駐車場らしき所に着きました、そこがお寺さんの裏手でした、ここから右に歩いて正面に向かいます。




こちらが観音堂かと思いましたら、観音堂は別の所に有りました、住職在住です、

この右手が庫裏のようです、そこで帰りに御朱印墨書を手書きで直に書いて頂きました。





十番札所への道標で来ると手水舎の裏からこちらへ出ます、手を清めて観音堂へと向かいます。






先ほどの手水舎から右手正面が仁王門です、提灯と左右に仁王様御神体が格子の中に居られます。






門の中に入りました、豪天井に 大提灯が下がっています、大門の石畳の奥に観音堂が見えます。







豪天井に人物の挿絵と解説の、読めませんが文字が描かれています。歴史を感じさせます。







仁王門を通って境内の奥にやっと観音堂が見えてきました。





ワイドレンズなのでこじんまりと写ってますが大きな立派な寺院です、金鼓を鳴らして参拝しました。








 堂内ですが電球一個で暗く手ブレして上手く撮れません、床置きの撮影です。








そして参拝を済ませて境内から仁王門に戻って、手水舎の脇を通って庫裏の方へ寄って先ほど書きましたが、そちらで御朱印墨書を寺住職様から直に書いて頂き帰って来ました。

画像は庫裏の方を向いて撮っています、左側に手水舎があります。