2019年11月27日水曜日

たくあん漬

毎年同じようなことを繰り返しております、今年もタクアンを漬ける時期になりました。
 昨年はこちら。

 干した大根26本、小ぶりですが合計26Kgありました、今年も塩分4%で漬けます。


 漬けダルに漬物用のビニール袋を入れて、米糠、塩、ザラメ、昆布、鷹の爪、乾燥柿の皮、乾燥ミカンの皮、を混ぜたのを底に少々入れて、干し大根を並べてその隙間にもふりかけます。


 そうそう、色付けに市販品の「くちなしの実」を入れました。干し大根を交互に順次並べ入れます。



 隙間に大根の葉の干したものを入れて、重しが平らになるようにします、昨年同様30kg位の石臼の重しを乗せて水の上がるのを待ちます。

今日はここまでです、漬け上がったら画像にします。








今日は12月11日、味見です、くちなしの実を入れたのでそれなりの色合いになっています。

少し薄切りにしました、まだまだ辛味が強いですが時間と共にまろやかになることでしょう。




















2019年11月21日木曜日

モズのはやにえ

「モズのはやにえ」言葉では聞いたことはあるが、実際にこの目で見たのは初めてである。

果樹の梨の木を冬囲いしていたら、なにか幹に引っかかっている、よく見るとトカゲです。
最初なんでこんなところにトカゲ??分からなかったです、後でよく考えて検索してみると、「モズのはやにえ」が出てきました。

特に幹に尖ったとこもないようだが、芽の所にうまく引っかけてある、「モズのはやにえ」の説明文にあるように諸説あるようだが、11月の今頃から餌の少なくなる冬への保存食で暖かい地方へ移る前に食す、かなと思ったりしています。







2019年11月15日金曜日

雪囲い

雪降り前の準備が始まった、庭木の囲いをお天気を見ては少しずつ片づけています。

年々暖冬小雪で段々と雪の降り方も少なくはなってはいますが、その年によってはドカンと降る年もありますので、ある程度の枝が折れない程の冬囲いは必要です。
そして囲いは紐の男結びで縛る。


 囲いの奥に見えた大根干しも昔からこの時期にする越冬用の保存食になります。
昔は100本位干して漬けていました、ここ最近はスーパーマーケット などで手軽に買い物ができるので、数十本で形だけの沢庵漬けになってしまいました。






2019年11月6日水曜日

今年初冠雪

今年も残り少なくなりました、北海道では雪模様の予報も、気付いたら遠くの高い山(越後駒ケ岳)が初冠雪してました。

越後三山の中で自分の家からは一番左側に位置する標高2,003 mの山ですが、
ここの所、雨雲続きで山の頂上を見る機会も少なく、500mmのズームで朝焼けの雲の切れ間から冠雪が見れました。





2019年11月4日月曜日

今年も干し柿

何故かこの時期には干し柿ですね、毎年干し柿をUP(2017年)(2018年)しています。
 なので今年は簡単に書き込みますと(2017年)の庭の柿の木に実がつきましたのでそれを使います。
 2m位の小さな木ですが結構な量で実がつきました、そのせいか型が小さいです。


 後で紐に付けるので枝から切る時、Tの字に残して採っています。



 例年より小さいので皮むきもはかどります、紐に結びました。



 ピンボケですが物干し場に吊るしました、今年は沸騰湯につけるのを省きました。
手をよく洗って、綺麗なビニールの上で作業したので雑菌は無いかと、さてどうなりますか。


 むいた皮はたくあん漬けに使いますので、一応乾燥させます。