2015年12月5日土曜日

鮭の燻製作り

新潟県は日本一長い川の通り道ですが、長野県では千曲川そして新潟県では信濃川となる川です。

古来からその川を遡上してくる魚がいます、 生まれた場所の水の匂いを頼りに戻って来るようです。

それを川の漁師達が秋になると捕獲するわけですが、その御裾分けがまた届きました。

先日鮭の一夜干しで記事にしましたが、それとは全く違う御仁からの御裾分けです。



 前置きが長くなりました、今回は燻製作りにチャレンジしてみようかと思います。

何年か前に燻製を作ったこともあります、道具は台所用品で代用してチップのみ購入しました。




 鮭を三枚に下ろして塩と粗引き胡椒を適宜振り、ジップロックに入れ冷蔵庫に寝かせます。




 中華鍋にアルミホイルを画像のように置き、チップを二握り位い入れます。

 ふちを折ったのは鮭から出る水分でチップが湿らないようにするためです。




 画像のようにアルミホイルをかぶせて網を置きます、同じように水分がチップに垂れないようにします。




そこに鮭の切り身を置きます、今回は網に皮がくっ付いてしまったので網に酢を塗っておくと良いかも知れません。

 ハーブのローズマリーを振りました、好みでハーブ類ならなんでも良いかと思います。




ちょっと暗かったのでブレてますが、家のガスレンジは タイマー設定できます、とりあえず60分です。





そしてピッタリ合う鍋ふたを利用して煙が漏れないようにします。




最初強火で煙が出たら弱火にします、家のはセンサーで自動弱火になりました。

(鍋 使い込んでいるなぁ~。)





1時間たった状態です、水滴が鍋ふたに着いているので垂らさないよう、アルミホイルにも水滴あり。

結局センサーの具合で火力が弱く、もう1時間ほど燻しました、合計2時間でした。




そして出来ました、完成です。味は・・・これだけ面倒したので美味しくない訳ありません。








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