またまた新しいアンプボードに手をだしてしまいました、オーディオアンプボード 20W + 20W YDA138 デジタルステレオ パワーアンプボード デュアル チャンネルモジュール と言うヤマハの単一電源12V高効率のデジタルパワーアンプ ICで構成されたボードです。
手の平に乗る小型のボードにICが2個付いています、AB級ヘッドホン回路もICにはありますが、このボードでは省いています。
メーカー推奨回路です、これのヘッドホン回路を省いたのを使っていると思います。
LCフイルター回路は33μHを用いてC1 C2の容量は分かりませんがスピーカー8Ω以上の定数設定か?。
内部ブロック図です、初段アンプゲイン設定でVOL0とVOL1 端子をHとLの組み合わせでゲインを決めています。
デジタルなので他にもHとLの切り替えで設定が変わってきます、このボードのゲインはL Lで36dBのようです。
とりあえず仮接続して音を聞いてみました、出た音は悲惨たるものです、ノイズ交じりで音の大きさが強弱します。
デジタルアンプはどうも当たりが悪いようで、以前に組み上げたデジタルアンプも低音の出ないアンプでした。
何処のアンプとは言えませんがTPA3110D2を使ったチップ多用の半田付けの大変なキットでした、小さな部品の半田付けなのでミスしているのかも知れませんが音を聞いてがっかりした記憶がよみがえりました。
今回は1千円位の安いアンプボードなので諦めはつきます、でも記事にしたと言うことはこれから復活です。
音が大小してノイズが乗ると言うことは接触不良?プラグ接続をやめて、端子に直接半田付けで音を注入してみました、なんとこれで解決でした。
普通以上に素晴らしい音で鳴り出しました、ケースに入れる時はRCA端子で受けますのでプラグジャック端子は外すつもりでした。
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