2020年8月14日金曜日

田んぼの様子

 出穂ぞろいの格好に成ってきました、ただ草丈が異常に伸びすぎた部分があります、肥料撒きでの片寄りがあったようです。

 田んぼを見渡すとふっくらと盛り上がっている所で草丈125Cm位あります、平均的には110Cmです。

ここだけ倒伏が心配です。



 
各部の長さを計ってみました、まずは穂長ですが現在平均19Cm位です。

 

 

 

 止め葉は30Cm~40Cm位と格差有りますが平均35Cm位と言うことで。

 


止め葉幅は14mm位です、ここで米になるための光合成で実らせるに必要な主たる役割をしています、なので影にならないで光をより多く効率よく取り入れることで米は実入りします。



 第一節の茎を折って確認しました、左は100Cm右は120Cmの茎です、両方とも五節まであります、右の方が三節 四節が伸びています、一節から下の方が短ければ倒伏しにくいと言われています。 

まだ未熟穂ですが数を確認しました、左で176粒 右は154粒です、登熟歩合を85%とすると今年の収量が大体わかります。






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