2020年8月28日金曜日

田んぼの様子

 長梅雨の日照不足で徒長したか、そのせいで過繁茂になったのか、窒素肥料の効きすぎ撒きむらか、半分位い倒伏しました。

 


三節から五節の伸びている部分で倒伏しています、まだ青いうちからの倒伏なので実入りしないと思います。

茎部(藁)が腐ると稲刈りの時コンバインで刈れなくなるので、とりあえず反対向きに起こしてみます。

 

 

 

 

 

 

2020年8月23日日曜日

田んぼの様子

 稲穂も重みを増して垂れ下がってきました、それを待っていましたと待ち構えているものも居りまして・・・。

 

 穂先から白くなっている所はスズメに吸われたところです、美味しくなる時期を知っていて群れで吸いに来ています。

 

 

それと、田んぼの中にふっくらと伸びている部分が沈み始めました、動力散布の時に偏りがあったようで肥しの効きすぎで伸びていた部分です。

 への字は倒伏しにくいとありましたが、窒素の効きすぎ?で三節 四節の伸びていた部分なので日増しに倒れていきそうな気がします。

 

 

 

 
そして翌日のことですがここに書きます、夕立がありました!一気に沈没です、早くもノックダウンです、さて立ち上がれるか?。

 

 

 

2020年8月14日金曜日

田んぼの様子

 出穂ぞろいの格好に成ってきました、ただ草丈が異常に伸びすぎた部分があります、肥料撒きでの片寄りがあったようです。

 田んぼを見渡すとふっくらと盛り上がっている所で草丈125Cm位あります、平均的には110Cmです。

ここだけ倒伏が心配です。



 
各部の長さを計ってみました、まずは穂長ですが現在平均19Cm位です。

 

 

 

 止め葉は30Cm~40Cm位と格差有りますが平均35Cm位と言うことで。

 


止め葉幅は14mm位です、ここで米になるための光合成で実らせるに必要な主たる役割をしています、なので影にならないで光をより多く効率よく取り入れることで米は実入りします。



 第一節の茎を折って確認しました、左は100Cm右は120Cmの茎です、両方とも五節まであります、右の方が三節 四節が伸びています、一節から下の方が短ければ倒伏しにくいと言われています。 

まだ未熟穂ですが数を確認しました、左で176粒 右は154粒です、登熟歩合を85%とすると今年の収量が大体わかります。






2020年8月11日火曜日

田んぼの様子

 大体の出穂期になりました、ただ気になる点があります、今まで気にしていなかったので目立たなかっただけなのかも知れませんが。

 

 出穂で止め葉の葉鞘(ようしょう)に引っかかって出ている穂が結構見受けられます、先の方がばらけているので授粉の時に何か影響があるかなと思ったりしてます。

調べたら窒素過多になると出やすい症状のようですが、良く見ると止め葉の成長が短い葉に多いように感じられます。

 

 

 上からの画像で次々と出穂している図です、そろわないで順次出穂してきますので穂ぞろい期まで時間がかかりそうです。

 

 

 

 

 

 

2020年8月8日土曜日

田んぼの様子

 やっと出穂始めました、今日は朝から霧雨模様で、昼から一雨有りました、なので気温は低いです。

 

 

 出穂始め----田んぼ全体の10~20パーセントの株が出穂したとき。

 出穂期 ------田んぼ全体の40~50パーセントの株が出穂したとき。

 穂ぞろい期-----田んぼ全体の80~90パーセント が出穂したとき。

田んぼにどの程度の出穂があったかにより呼び名があります、まあ目視で大体の見当でこの位かなと判断しています。

やっと止め葉に隠れるように少し低い位置から穂が出てきました、これがへの字の出穂状態らしいです。

 

 

 家より2週間早いお隣の慣行栽培の田んぼです、そろっと穂が垂れ下がってきています。

 

 

 

 

 

 

2020年8月2日日曜日

田んぼの様子

どうやら梅雨明けしたようです、お昼頃は快晴で夏の陽射しになりました。


草丈も伸びました、葉先で1m丁度です、少し伸びすぎの感じです。
定点観測の株で34本でした、平均では30本位と言うところでしょうか。




 例年より1週間遅く田植えをしているのにもう走り穂が出ました、への字は止め葉に隠れるように少し低い位置から穂が出ると思っていましたが、普通に高い位置に出ています。