2018年4月3日火曜日

キウイフルーツ棚作り

 緑より黄色いキウイフルーツが甘いと家内が言うので、黄色いキウイフルーツ苗を二本と、授粉用に雄苗を一本購入しました。
そして、それなりの棚を作りましたので記録しておきます。

近くの資材スーパーで必要な部材と工具を購入してきました。

単管パイプ  1m    8本  @448        ¥3584
                   2m  15本       @848       ¥12720
                      4m  11本      @1380       ¥15180
直交クランプ   30個  @158    ¥4740
自在クランプ    16個      @158         ¥2528
ボンジョイント   3個  @198     ¥594
単管キャップ    47個        @27         ¥1269

ブロックC-10基本 15個  @130    ¥1950
ブロックC-10半切 15個  @115    ¥1725
インスタントセメント1袋  @498      ¥498

エクセル線#14✖100mコマキ(2ミリ  ¥905

ラチェット レンチ   1個 (ssr1721h)    ¥998


組み立て作業は 全て一人で行いましたが、単管の組み立てに反対側を持ってくれる人がいると楽でした。


 
組み立てのイメージ図です、 ペイントで書きましたがイメージですので。

 

縦2m 横8m 奥行4m 基礎は各単管ごとにブロック二段重ね、インスタントセメント固定の構想です。



 では組み立てて行きます、4m単管を組み立てる位置に仮置きして、隅々にブロックを仮置き、写真のように2m単管を立てます。

本来基礎はブロックの水平を出して、半埋め位にするのでしょうが、目視で水平を出してベタ置きです。



 倒れないよう斜めにパイプで仮押さえをしておきます、クランプを取り付けて4mの単管を固定します。



反対側は脚立を利用して持ち上げています、次はその脚立の位置にブロックを置き同じように、2m単管を立ててクランプで固定します。



同じ事の繰り返しで2m単管を立てては繋いで行きます、四隅は1mの単管で筋交いを入れました、ここは自在クランプです。

写真は有りませんが4mと4mをボンジョイントで繋いで、横8mにしてあります。



大体組み上がりました、後は基礎の位置を確認して垂直を出します、水準器があると便利です。



 インスタントセメントを入れて固定、雨水が溜まらないようパイプ側を盛り上げておきます、当地は雪国なので積雪の加重でブロックが自然に沈むと思います。



 エクセル線を 写真のように、蔓が広がりやすいよう縦横12本張りました。



 以上で簡単ですが棚作りの記録でした、素人設計の組み立てなので、一冬越してみないと強度とかは分かりません、単管が曲がるようでしたら、筋交いを数入れようかなと思っております。             
 そして早々に苗木を移植しました、実際に実のつくのが楽しみです。




その後です、春の頃花が咲いて数個結果してしまいました、枝が伸びないだろうと摘んだのですが、晩秋に葉が落ちたら摘み残しがあったようで実がついていました。

画像は奥ピンで白いのは初雪です、実を切って食べました、中実は注文通りの黄色いキュウイフルーツで、完熟していて甘く美味しかったです、これなら育てても期待できそうです。









そして二年目の冬です、例年暖冬続きで雪の心配はなかったのですが、今年は大雪になり積雪で1m70㎝位積もりました。
 

すっかり埋まってしまいました、エクセル線にも雪が付着して雪の中に、ここまで積もるとは思ってもみませんでした。



ショックを与えたら付着の雪は落ちました、線は重みでたるんでいます、パイプの曲がりは無いようです、雪が降ったら何回か点検していましたがこの時はドカンと降りましたので防ぎようがなかったです。

春になったらエクセル線を張り直します、これ以上降らないでと願うばかりです。